実技 スマートフォンサイト作成実習①

-本日のアジェンダ-

1限目
実技 スマートフォンサイト作成実習①
Viewportついて

2限目
実技 スマートフォンサイト作成実習①
Media Queriesについて

3限目
実技 スマートフォンサイト作成実習①
課題制作

4限目
実技 スマートフォンサイト作成実習①
課題制作

5限目
実技 スマートフォンサイト作成実習①
課題制作

本日のテーマ

スマホ対応はCSSの延長戦です。

レスポンシブWEBデザイン(RWD)とは?

「レスポンシブWEBデザイン(Responsive WEB Design)」は、PC、タブレット、スマートフォンなど、デバイスの画面サイズよってResponsive=反応するWEBデザインという意味で、WEBサイトを単一のHTML(ワンソース)で実現する制作手法です。ブラウザのスクリーンサイズを基準にCSSでレイアウトすることで、デバイスごとに専用サイトを用意することなく、マルチスクリーンに対応したWEBサイトを制作できます。

サンプルページ(レスポンシブWebデザイン基礎)

ワンポイントアドバイス

昨今のWebサイトでレスポンシブWebデザインは必須とも言える技術になります。使い方が様々ですが、特にメディアクエリはCSSの基礎理解がとても重要になります。シンプルに整理して覚えていきましょう。

参考サイト

Viewport とは?

viewport(ビューポート)とは、日本語に訳すと「表示領域」という言葉がしっくりくると思います。例えば、デスクトップ環境(PCなど)のブラウザなどでは、ブラウザウインドウの表示領域がviewportになります。… 表示のされ方は、制作者がmeta要素のviewportで指定することができます。

ワンポイントアドバイス

viewport はサイト制作の時最初の1度しか書かないので、単純に入れ忘れに注意しましょう。

参考サイト

Media Queries とは?

メディアクエリは、CSS スタイルに適用できるシンプルなフィルタです。メディアクエリを使用すると、画面の種類、幅、高さ、向き、解像度など、コンテンツをレンダリングするデバイスの特性に基づいて、スタイルを容易に変更できます。

ワンポイントアドバイス

メディアクエリは様々な記述方法がありますが、まずは1つのルールで書いてみましょう。

参考サイト

第4回成績考査

8月13日の5限目までに、Webページを提出してください。
サイト内容は、自由です。
※是非、就職活動に活かせる作品を作成してみてください。

次回の成績考査に向けて

近年、Webサイトの重要性と必要性は年々増えています。またそのWebサイトを制作する技術者も増えていますが、技術は多様化して情報は様々な内容が飛び交っています。HTMLの基本文法とCSSの基本文法を理解したら、後は使い方です。当然、この使い方が人によって異なります。
デザインをやるのかコードを書くのか、前職などのキャリアをどう活用するのか?働き始めても常に学ぶことが必要とされる為、自己学習能力や自己解決能力、自己の管理責任能力などを求められます。
ここから約1月の訓練はWEBサイト制作をするのみです。
それによって、当然皆さまそれぞれ必要となる技術と活動が異なるでしょう。まずは就職に向けての行動して、ご自身の宿題を見つけていきましょう。