学科 DTP基礎

-本日アジェンダ-

1限目
学科 DTP基礎
Webコンテンツと印刷物の違いについて

2限目
学科 DTP基礎
RGBとCMYKについて

3限目
学科 DTP基礎
画像解像度について

4限目
学科 DTP基礎
企画立案について

5限目
学科 DTP基礎
スケジュール管理について

本日のテーマ

作業計画を整えましょう

DTPとは?

DTPとは、DeskTop Publishing(デスクトップパブリッシング)を略したもので、日本語では「机上出版」や「卓上出版」と言われています。DTPの主な役割は、パソコンでデータを作成し、実際に印刷物を作成することです。
かつて、DTPというものがなかった頃は、印刷物を制作する際に、版下の作成や製版、印刷などのいくつもある工程をそれぞれの専門家が手分けをして行っていました。そのため、印刷物には多くの人と時間が必要でした。しかし、DTPではこの作業を全てパソコン上で行うため、ひとりで手軽に行えるようになったのです。 

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Webと印刷の違いについて

Webコンテンツと印刷物の違いは大きく分けて3つ
1.色(RGBとCMYK)
2.画像解像度(72と300など※媒体によって異なる)
3.単位(pxと㎜※媒体によって異なる)

以上の違いを踏まえて今後の制作を進めて行きましょう。

RGBとCMYK について

RGBとCMYKの違いを簡単に説明すると、RGBとはテレビやパソコンのディスプレイといった画面上で使う発色方式で、CMYKは紙などの印刷物に使う発色方式です。 … そして、CMYKは「色料の三原色」といわれるCyan(シアン)、Magenta(マゼンタ)、Yellow(イエロー)の3色に黒(K)を足したものです。

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画像解像度について

英語から翻訳-画像解像度は、画像が保持する詳細です。この用語は、ラスターデジタル画像、フィルム画像、およびその他の種類の画像に適用されます。解像度が高いほど、画像のディテールが多くなります。 画像の解像度はさまざまな方法で測定できます。解像度は、線が互いにどの程度接近していても視覚的に解決できるかを数値化します。 ウィキペディア(英語)

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単位について

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