実技 イラストロゴ作成実習⑤

-本日のアジェンダ-

1限目
実技 イラストロゴ作成実習⑤
アクセスマップ制作の講評

2限目
実技 イラストロゴ作成実習⑤
入稿時のアウトライン化

3限目
実技 イラストロゴ作成実習⑤
アクセスマップの提案

4限目
実技 イラストロゴ作成実習⑤
アクセスマップ制作

5限目
実技 イラストロゴ作成実習⑤
アクセスマップ制作

本日のテーマ

アクセスマップを”提案”してみましょう。

■ アクセスマップの制作について

  1. ポイントはピクトグラムと同じく「情報の伝わりやすさ」「デフォルメの質」「リアリティの理解」です。
  2. 1 つの企業や施設・企画等で、共通ルールをもたせてみましょう。
  3. 集客力や施設の大きさによって必要な案内の内容が異なるところも気を付けてみましょう。
  4. サイトデザイン・チラシやパンフレット等のデザインバランスも考えて進めてみましょう。

■ アピアランス

■ クリッピングマスク

■ ILLUSTRATOR操作のキーワード 

  • 「ペンツール」
  • 「スタイライズ」
  • 「書式のアウトラインの作成」
  • 「アピアランスパネル」
  • 「パスのアウトライン 」 「アピアランスの分割」 【New】
  • 「配置」
  • 「パスファインダー」
  • 「レイヤーパネル」
  • 「グループ化」
  • 「各種図形ツール」
  • 「文字ツール」
  • 「aiのバージョン」
  • 「保存・別名で保存」
  • 「選択ツール」
  • 「ダイレクト選択ツール」
  • 「変形(線幅と効果を拡大・縮小) 」
  • (レイヤーの) クリッピングマスク」

■ aiデータの入稿用時の注意点

  • _ol.ai(アウトラインデータ)
  • パスのアウトライン
  • 文字のアウトライン
  • アピアランスの分割

【1】文字デザイン

文字や文章の「読みやすさ」は、可読性、視認性、判読性という3つの要素から成ります。「可読性」とは文章が読みやすいか、「視認性」とはパッと見た瞬間の認識しやすさ、「判読性」とは誤読がないか、という指標です。書体(≒フォント)の種類や文字のサイズを変えたり、行間や字間を調節することで、これらの要素を高めることができます。ただし、どの要素を優先させるかは資料の目的や状況によって変わります。プレゼンのPowerPointsスライドなどでは視認性と判読性を、申請書などのWord文書などでは可読性を重視します。

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【2】レイアウトデザイン

見やすいレイアウト、わかりやすいレイアウトを作るときの重要なポイントは、ただ闇雲に文字や絵を配置するのではなく、発表者の頭の中にある「ロジック」や「事柄と事柄の関係性」に即して文字や絵を配置することです。関係性の強いもの同士は、近くに配置したり、同じ色を使ったり、線で結んだり、大切な事項を目立つ色にしたり、目立つ場所においたり、という簡単なことです。「理論やストーリーをレイアウトする」ことが大切であるということを忘れないでください。

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【3】配色デザイン

スライドやポスターには「」を欠かすことができません。白黒の単調なものよりも、いくつかの色を使ったものの方が魅力的ですし、理解を助けてくれることもしばしばあります。ですが、適当に色を選んだり、むやみにたくさんの色を使うことはよくありません。色の正しい使い方を覚えておくと、快適で見やすい発表資料ができます。

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