実技 写真合成・補正加工実習⑤

-本日のアジェンダ-

1限目
実技 写真合成・補正加工実習⑤
色について

2限目
実技 写真合成・補正加工実習⑤
スウォッチパネルついて

3限目
実技 写真合成・補正加工実習⑤
グラデーションについて

4限目
実技 写真合成・補正加工実習⑤
フライヤー制作

5限目
実技 写真合成・補正加工実習⑤
フライヤー制作

本日のテーマ

カラー

オブジェクトにカラーを適用する作業は、Illustrator ではよく行われる作業で、ある程度のカラーモデルとカラーモードに関する知識を必要とします。オブジェクトにカラーを適用するときは、最終的に出力する媒体に合わせて、適切なカラーモデルとカラー設定を使用する必要があります。Illustrator では、スウォッチパネル、カラーガイドパネル、カラーを編集/オブジェクトを再配色ダイアログボックスなどを使用して、簡単にカラーを試作したり適用したりすることができます。

参考サイト

スウォッチパネル

スウォッチパネルには、カラー・グラデーション・パターンの3種類を登録することができます。自分で作ったスウォッチも登録できるのでうまく使いこなしましょう。

参考サイト

グラデーションパネルとグラデーションツール

グラデーションツールまたはグラデーションパネルを使用してグラデーションを作成または変更できます。アートワークで直接グラデーションを作成または変更し、変更内容をリアルタイムで表示するには、グラデーションツールを使用します。

■グラデーションパネル
※「ウィンドウ」>「グラデーション」にあります。
グラデーションツール
※ツール群の中にあります。

参考サイト

スポイトツール

llustratorとPhotoshopにはカーソルを合わせた部分の色情報を抽出する. 「スポイトツール」という便利機能があります。

参考サイト

線幅ツール

Illustrator CS5から追加された便利機能「線幅ツール」はペンツールや鉛筆ツールなどを使って描いたパスの線幅を自由に変えることができます。線に簡単に強弱がつけられるので、イラストに表情を持たせたり、ロゴに動きを出すのも容易です。

参考サイト

【おまけ】フリーグラデーションについて

「フリーグラデーション」 Illustrator CC 2019から新機能です。

参考サイト

【1】文字デザイン

文字や文章の「読みやすさ」は、可読性、視認性、判読性という3つの要素から成ります。「可読性」とは文章が読みやすいか、「視認性」とはパッと見た瞬間の認識しやすさ、「判読性」とは誤読がないか、という指標です。書体(≒フォント)の種類や文字のサイズを変えたり、行間や字間を調節することで、これらの要素を高めることができます。ただし、どの要素を優先させるかは資料の目的や状況によって変わります。プレゼンのPowerPointsスライドなどでは視認性と判読性を、申請書などのWord文書などでは可読性を重視します。

参考サイト

【2】レイアウトデザイン

見やすいレイアウト、わかりやすいレイアウトを作るときの重要なポイントは、ただ闇雲に文字や絵を配置するのではなく、発表者の頭の中にある「ロジック」や「事柄と事柄の関係性」に即して文字や絵を配置することです。関係性の強いもの同士は、近くに配置したり、同じ色を使ったり、線で結んだり、大切な事項を目立つ色にしたり、目立つ場所においたり、という簡単なことです。「理論やストーリーをレイアウトする」ことが大切であるということを忘れないでください。

参考サイト

【3】配色デザイン

スライドやポスターには「」を欠かすことができません。白黒の単調なものよりも、いくつかの色を使ったものの方が魅力的ですし、理解を助けてくれることもしばしばあります。ですが、適当に色を選んだり、むやみにたくさんの色を使うことはよくありません。色の正しい使い方を覚えておくと、快適で見やすい発表資料ができます。

参考サイト